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仏像の公開情報など、気がついたことをお伝えしていきたいと思っています。

2022年9月24日

ゆいまくんと百花さんの21世紀国宝仏の旅、第2仏

今月から新たにアップさせていただいている「ゆいまくんと百花さんの21世紀国宝仏の旅」は、第1仏・法金剛院阿弥陀如来像に続き、第2仏として三千院阿弥陀三尊像の記事を予定しています。10月1日ごろを目指しています。

第3仏としては、中尊寺金色堂内諸仏を予定しています。

お読みいただけるとたいへんうれしいです。

 

2022年9月16日

泉屋博古館東京の展覧会

東京・六本木一丁目にある泉屋博古館は、今年3月に約2年間の工事期間を経て再オープンし、館名も泉屋博古館分館から泉屋博古館東京と変更された。

現在はリニューアルを記念する3つめの展覧会、「古美術逍遥 東洋へのまなざし」が行われている。10月23日まで。

仏像および鏡像として、住友コレクションの非常に重要な作品が展示されている。線刻仏諸尊鏡像は小ぶり場白銅の八稜鏡で、線刻された9体の仏の姿が理想的な照明のもと、大変よく見ることができる。弥勒仏立像h5世紀末の中国の小金銅仏で、スリムで力強い立ち姿が大変魅力的。唐時代の金銅舎利槨には周囲に天部像や供養菩薩が取り付けられており、華やかな造形。13世紀頃の作とされる木造の毘沙門天像は、納入されていた白描画とともに展示されている。

絶対におすすめです!

 

https://sen-oku.or.jp/program/20220910_kobijutsushoyo/

 

2022年9月14日

サントリー美術館の展覧会

東京都港区、東京ミッドタウンのサントリー美術館で「美をつくしー大阪市立美術館コレクション」展が開催されている。11月13日まで。

2026年に開館90周年を迎える大阪市立美術館は、それに向けて現在改修工事が行われ、長期休館中とのこと。そこで、今回の東京でのコレクション公開となった。

日本の彫刻は6点、木彫2点、金銅仏が3点、そして乾漆像が1点で、これが失われた興福寺十大弟子像の頭部であるという。また、中国石仏は5〜8世紀の像4点が展示されている。

 

https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2022_4/index.html

 

2022年9月9日

東京国立博物館の仏像展示

上野公園の東京国立博物館本館で、京都府、南山城の浄瑠璃寺関係の仏像が3件展示中。

本館2解の第3室では浄瑠璃寺の地蔵菩薩像が展示されている。長くこの館に寄託されているので時折展示されるが、何度見ても美しく、ため息がでる。平安時代後期の作。10月10日まで展示。

同じく2階の特別1、2室では特集展示として「東京国立博物館の模写・模造ー草創期の展示と研究ー」が行われており、浄瑠璃寺の秘仏、吉祥天像の模造が展示されている。美しい彩色をすぐ近くで見ることができ、うれしい。20世紀前半の作品。10月2日までの展示。

そして1階の第11室では浄瑠璃寺旧蔵と伝える十二神将像5体が展示されている。12体のうち、東京国立博物館に5体、静嘉堂文庫に7体と分蔵されているものである。鎌倉時代前期の作。12月25日まで展示。

 

https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=hall&hid=12

 

2022年9月4日

鎌倉国宝館の特別展

鎌倉国宝館で特別展「北条氏展 vol.3-2 北条義時とその時代」が行われている。10月23日まで(展示替えあり)。

前回の展覧会(北条氏展 vol.3-1)に引き続き、仏像や神像彫刻が出品され、ことに北条義時に関係する大倉薬師堂戌神将に関連する像が複数展示されているのが見どころ。

 

https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kokuhoukan/28tennjikai.html

 

2022年8月29日

「ゆいまくんと百花さんの21世紀国宝仏の旅」、近日公開です

本ホームページ「せきどよしおの仏像探訪記」に同居させていただくかたちで、「ゆいまくんと百花さんの21世紀国宝仏の旅」の公開を計画しています。

タイトルにある通り、2001年以後、つまり21世紀になって国宝指定された仏像を、ゆいまくんと百花さんという2人が訪ねるという読み物です。

「せきどよしおの仏像探訪記」同様にご愛顧いただければたいへんうれしく思います。

よろしくお願いします。

 

2022年8月17日

足利市立美術館の展覧会

栃木県の足利市立美術館で「足利の歴史と文化再発見」が行われている。足利市に伝わり、また見つかったさまざまな文化財を展示。その中で、普段は東京国立博物館に寄託されている光得寺大日如来像が出陳されている。10月10日まで。

 

http://www.watv.ne.jp/ashi-bi/index.html

 

2022年6月13日

高田寺のご開帳

北名古屋市の高田寺(こうでんじ)の本尊、薬師如来像は50年に1度の開帳仏。2020年がそれにあたっていたが延期となっていた。本年の11月3日から6日の期間で開帳される予定とのこと。

 

http://www.koudenji.net/sta27264/index.html

 

2022年5月3日

東京長浜観音堂の再開
日本橋のビル内に開設されていたが、本年2月に閉館となった東京長浜観音堂が再開のはこびとなった。5月12日から1ヶ月、長浜市湖北町の常楽寺の聖観音像が展示される。以後、8月、11月、2月にそれぞれ1ヶ月ずつの開設となる予定とのこと。

 

https://www.tokyonagahamakannondou.com/

 

2021年9月28日

東京国立博物館東洋館の展示

東京国立博物館東洋館(アジアギャラリー)5階の朝鮮仏教美術のコーナーでは妙傳寺の菩薩半跏像が展示中。京都市左京区にあるお寺の本尊で、かつては模古作と考えられていたものが、朝鮮、三国時代の仏像と判明した。

 

https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=6948

 

2021年4月4日

奈良国立博物館で特別公開

奈良国立博物館・なら仏像館で吉野町の金峯山寺仁王門の金剛力士像が特別公開されている。

金峯山寺の金剛力士像は仁王門ともども修復となり、仏像の方が先に完了。仁王門の修復完成までの数年間、奈良国立博物館で公開されるとのこと。本像は東大寺南大門金剛力士像に次ぐ大きさを誇る南北朝時代の作。

 

 https://www.narahaku.go.jp/exhibition/usual/964/

 

2020年2月16日

東大寺戒壇堂が一時拝観停止

塑造四天王像を安置する東大寺戒壇堂が修理のために一時拝観を停止する。本年7月からおよそ3年間の予定。

その間、四天王像は東大寺ミュージアムに移される。7月23日から拝観できる。

また、7月4日からは普段非公開の千手堂が開扉されるとのこと。