金龍院の不動像・千手観音像

  平安期地方仏の魅力

住所

伊豆市大平748

 

 

訪問日 

2006年11月3日

 

 

この仏像の姿は(外部リンク)

伊豆市ホームページ・文化財

 

 

 

拝観までの道

金龍院は修善寺駅の南、4キロほどのところにある。

駅から湯ケ島温泉、昭和の森、河津駅方面行きバス(東海バス、1時間に2〜3本程度運行)で10分から15分、バス停「旭滝口」で下車、そこから西の方へと上がったところである。

 

 → 東海バスおれんじガイド

 

ご住職がいらっしゃれば拝観できる。前もってお電話をいれておくとよい。

 

 

拝観料

志納

 

 

仏像のいわれ

不動明王像と千手観音像は、近代初期に廃絶した近くの寺院から移坐されてきた客仏という。

 

 

拝観の環境

本堂内の右奥に安置され、間近で拝観できる。

 

 

仏像の印象

2体とも小ぶりな仏像で、不動明王は像高約70センチの坐像、千手観音は像高約110センチの立像である。共にヒノキの一木造で、内ぐりも施されていない。

鎌倉期に慶派や宋風の波がやってくる以前のこの地方の造像であり、洗練させていないが個性があり、親しみやすく、見ていると離れがたい。

 

 

さらに知りたい時は…

『伊豆の平安仏』(展覧会図録)、上原美術館、2018年

『伊豆市の文化財』、伊豆市教育委員会、2006年

『静岡県の仏像めぐり』、静岡新聞社、2005年

 

 

仏像探訪記/静岡県